時間は、
まっすぐには流れません。
見る場所によって、
その姿を変えます。
LTFR は、
物語ではありません。
ひとつの状態です。
完全な二元性という状態。
旅は、
果てのない砂丘へとあなたを導きます。
夕暮れが空を満たし、
砂の下から、
忘れ去られた建築の痕跡がゆっくりと姿を現します。
そこには、
滅びと再生が
同じ瞬間に存在しています。
中央には、
白い衣をまとった一人の女性。
彼女は、
この世界の住人ではありません。
この世界の内側から、
見つめることを選んだ存在です。
彼女が静かであるほど、
世界も静かになります。
混沌は、
少しずつ呼吸を整えます。
そして気づきます。
現実とは、
世界そのものではなく、
それを見る場所なのだと。



