[ 二元性 · 視点 · 2016–2024 ]

LTFR

絶対的な二元性

線から、空間へ。

紙の上のひとつの動きが、奥行きのある世界へ。

01 / 線

空間になる前に。

行き先を知るより先に、手がかたちを見つける。

元のスケッチを見る
LTFR · 線
01線LTFR
02 / かたち

線が立体になる。

紙に収まっていた世界が、こちらへと広がっていく。

LTFR · Octavio Rincón
LTFR · 別の視点
03別の視点LTFR
03 / 別の視点

見る場所を変える。

右側から見ると、別の面や距離、関係が現れる。最初の一枚の先にも、作品は続いている。

04 / 細部

近づくことで見つかるもの。

04筆跡と素材LTFR
05ひだ、空洞、光LTFR
06ひだ、空洞、光LTFR
作品について

時間は、

まっすぐには流れません。

見る場所によって、

その姿を変えます。

LTFR は、

物語ではありません。

ひとつの状態です。

完全な二元性という状態。

旅は、

果てのない砂丘へとあなたを導きます。

夕暮れが空を満たし、

砂の下から、

忘れ去られた建築の痕跡がゆっくりと姿を現します。

そこには、

滅びと再生が

同じ瞬間に存在しています。

中央には、

白い衣をまとった一人の女性。

彼女は、

この世界の住人ではありません。

この世界の内側から、

見つめることを選んだ存在です。

彼女が静かであるほど、

世界も静かになります。

混沌は、

少しずつ呼吸を整えます。

そして気づきます。

現実とは、

世界そのものではなく、

それを見る場所なのだと。

[ 作品の構造 ]

第1段階
着色紙にインク。
旅のスケッチブック。
2016年。
第2段階
デジタル化。
構成。
手作業によるテクスチャ制作。
第3段階
3Dスカルプト。
Gaussian Splatting。
第4段階
AIによる拡張。
Unreal Engine。
一枚の絵は、
歩いて入る世界になります。

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